フランス語名言―ピエール神父、愛、人生|これ!このことば!フランス語名言集|レポート|コクボコミュニケーション―日本・欧州・アフリカでのあなたの成功のパートナー

"La vie, c'est un peu de temps donné à des libertés pour -- si tu veux -- apprendre à Aimer pour la Rencontre de l'Eternel Amour dans le toujours de l'au-delà du temps."

(人生とは、時間を超越した永遠の愛に出会う為、愛するということを学ぶ為に自由に与えられたほんの短い時間である。)

フランス語名言―ピエール神父、愛、人生|これ!このことば!フランス語名言集|レポート|コクボコミュニケーション―日本・欧州・アフリカでのあなたの成功のパートナー

-Abbé Pierre ピエール神父

 

この言葉は、戦後疲弊しきっていたフランスで、弱者のために闘い続けたピエール神父の言葉です。

ピエール神父は、最もフランス人が愛している人として頻繁にその名があげられます。特に有名なのは、1954年の冬に彼が起こした奇跡です。

 

1954年の冬、フランスは記録的な零下にみまわれました。その寒さで、貧しい人びとや社会に見放された人びとは非常に苦しみます。命を落とす人も出てしまいました。

当時、政治家としても活躍していたピエール神父は、このことを問題とし、彼らを救済する為に立ちあがります。

ラジオ放送で、”Mes amis, au secours ! ”と全国民に助けを求めました。これによって5億フランが集まり、1949年に彼が設立したEmmaüsという慈善団体を中心に、食べ物の配布、宿の手配、リサイクル事業の開始を通して、苦しむ人々に救済の手が差し伸べられました。

この時のことはLambert Wilson主演の『1954年の冬』という映画にもなっていますので、ぜひ一度ご覧ください。

 

ここでピエール神父が言っている愛とは、男女間の愛に限らず、人類愛、生きとし行けるものへの愛、神への愛など、様々な愛を指しています。 自由に与えられた人生をどう生きるかはわたしたち次第です。

たった1世紀に満たないわたしたちの人生ですが、それが「愛する」という行為によって何世紀ものつながりとなるのです。

わたしがここにいるのも、あなたがここにいるのも、誰かが誰かを愛した証であり、誰かが何かを愛した結果であると感じます。

愛されることは待たなければいけないこともありますが、愛することは自分の一歩で決まりますね。愛することを大切にし、自分の周りはもちろん、ピエール神父のように出来る限りの命を愛せるように学んでいきたいものです。

 

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